2018年02月17日

シニア青春倶楽部でリハビリ!!

こんにちは、シニア青春倶楽部の機能訓練指導員です^^

シニア青春倶楽部のリハビリフロアには様々な症状の利用者様がリハビリに来られています。

今回ご紹介するのは「矛盾性運動」です。
矛盾性運動とはなんぞやと言うと「第1歩障害(すくみ足)発現時に障害物を前に置いて、これをまたぐように歩き始めると足が出る」現象でパーキンソン病や進行性核上性麻痺の利用者様にみられる症状です。

この「矛盾性運動」を利用してすくみ足を解除する方法はいくつかあります。
すくみ足症状をお持ちの方がこの症状を出す時には、これを誘発する因子がいくつかあって、例えば「目的地が近い」「目の前の空間が狭い」「進行方向の足元を凝視する」などです。
この時に何故すくみ足がでるかというと本人が意識していなくとも「心理的に緊張」したり「プレッシャー」がかかった状態になるからのようです。

では何故「障害物を前に置く」と解除されるかというと!
あんまりよく解っていないのが現状のようです^^

また障害物以外にも「遠くを見る」「目的地(座りたい椅子等)から一旦、目をそらす」「逆に一旦、一歩下がってから足を出す」などの行動でも解除される方もおられます。(個人差があり必ず解除されるものではないようです。

下の写真はパーキンソン病をお持ちの利用者様の歩行訓練をしているところです。
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すくみ足症状がかなり進行しており、介助をしながらでもなかなか足がでません。
しかし写真の様に手掌及び腋窩介助で横に立ち、目の前に介助者の足を障害物として出すと、すっと足が前に出ています。(両手引きで目の前に立つと心理的圧迫感から足が出にくくなります)

このすくみ足解除も有効なのですが進行性の疾患なのでどんどん足が出なくなって来ていたのですが、以前ご紹介したすくみ足改善の運動を実施してしばらくしてから、すくみ足の症状が緩和し今では同じ介助フォームでも、足を出して障害物を作らなくても歩行が出来る様になりました!(個人差があるので必ず改善されるものではありません)
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写真ではちょっと解り難いですけどご容赦を^^

このご利用者様のお宅に訪問をした際に家族様が主治医の先生から「よかったですね進行が止まっている状態です。」と言われ大変喜んでおられました。

シニア青春倶楽部ではこうした、
「その人その人の状態にあったリハビリ」
を心がけています。 日常生活の動作でなにかお困りでしたら是非、ご相談ください!
posted by 在宅介護相談センター スタッフ at 19:35| Comment(0) | 日記

2018年02月12日

シニア青春倶楽部…節分レクリエーションの紹介(#^.^#)

シニア青春倶楽部 生活相談員です(^^)/
毎日寒い日雪が続いておりますが、風邪など引いてませんか?
昨日の帰り、めちゃくちゃ寒かったのでずが、まさか雪が積もっているなんてふらふらビックリでした。

2月3日に2階フロアで節分レクリエーションを実施しました(^_-)-☆
職員が企画を考え、レクリエーションで使用する小道具も創作レクリエーションにて皆さまに作成していただきました。
まずは、「のり巻きジェンガ」を楽しんでもらいました。
トイレットペーパーの芯に黒の色画用紙を巻き付け具の所はイラストをコピーしたものを貼り付け
「のり巻き」の完成です。
それを写真のように3段に組み立てていただきます。それを皆さまに1個づつ取ってもらいます。
チーム戦なので、どこのチームが最後まで残っているかで大変白熱しましたひらめきひらめき
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その後、「もぐらたたき風豆まき」を実施しました。
パーテーションの間から、が出てきた時だけ、新聞紙で作った豆を投げて下さいとお願いしました
鬼の他に「おかめやひょっとこ」が出てくるのですが、関係なく皆さま笑顔で投げられておりました(笑)
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最後にのり巻きを持っていただき、今年の方角「南南東」を向いて食べる真似をしていただき、ハイチーズカメラカメラ
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とても楽しいひと時でした(#^.^#)
来月は…3月3日ひな祭り雛祭りがありますので、職員一同現在準備に追われております( *´艸`)
またこちらのブログで紹介したいと思っております
お楽しみに〜( ◠‿◠ )

シニア青春倶楽部:向井
posted by 在宅介護相談センター スタッフ at 21:02| Comment(0) | 日記

2018年02月05日

シニア青春倶楽部でリハビリ!

こんにちは、シニア青春倶楽部の機能訓練指導員です^^

シニア青春倶楽部のリハビリフロアには様々な症状の利用者様がリハビリに来られています。

今回、ご紹介するのは体力測定です。
いろいろな症状や状態で皆様が来られてリハビリをされていますがその結果はどのようにご本人様や家族様にお知らせするかというと、やはり実際に「数値」として測定されたものでお伝えするのが解りやすいですね^^

まあ利用者様によっては数値なんか見なくても動作なんかでその効果がよく解る場合もありますが、
利用者様によっては「よく解らない」と仰られるかたもおられます。

下の写真は実際に利用者様が体力測定を受けられているところです。

まず一枚目は「座位握力」の計測です。
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二枚目は「大腿四頭筋伸展テスト」で太腿の筋力を計測しています。
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二枚目の写真の太腿の筋力は立位保持や歩行に重要なところですね。
この他にも、

「開眼片足立ち」
「座位前屈」
「ファンクショナルリーチ」
「5m歩行」

などを、各利用者様の状態や目標にあわせて計測しています。

利用者様によっては目覚ましい改善があり、来苑当初は脊柱管狭窄症をお持ちで車椅子でこられていた方が1年6ヶ月5には、

○開眼片足立ち
右:1秒 ⇒ 50秒
左:1秒 ⇒ 43秒

○大腿四頭筋伸展テスト
右:11.1s ⇒ 32.9s
左:9.9s  ⇒ 40.2s

という状態改善があり車椅子から歩行器歩行になり、短い距離ならば自立歩行も可能になり、たいへん喜んでいただきました。

シニア青春倶楽部ではこうした、
「その人その人の状態にあったリハビリ」
を心がけています。 日常生活の動作でなにかお困りでしたら是非、ご相談ください!
posted by 在宅介護相談センター スタッフ at 19:13| Comment(0) | 日記